LGBTフレンドリーシェアハウス東京にオープン

LGBTフレンドリーシェアハウスが東京都足立区に新設されました。
12月5日から入居者の募集がスタートしました。このシェアハウスでは当事者だけでなく、支援者であるアライの人も入居可能だそうです。

シェアハウスは「Casa Arco Iris TAKENOTSUKA」と名付けられた木造2階建て、新築の一軒家で、4部屋の個室と共用のキッチン、リビングがあります。管理・運営はこのシェアハウス運営のために設立された「けんご株式会社」(東京都港区)が担っています。

ここに住むことで、狭い環境の中で閉じこもって不安になることも無いと思います。また、自分らしく生活することができる場でもあると思います。

LGBT当事者であると、部屋を借りる際にさまざまな困難があるといいます。例えば、同性カップルで一緒に住む場合、不動産会社から二人はどんな関係なのか深く聞かれて困ったり、大家がLGBTに理解がないと入居を拒否されることがあるそうです。このような声に耳を傾け、配慮して作られたのがこのシェアハウスです。

今、シェアハウスブームが巻き起こっていて都内において部屋を借りる際にシェアハウスに住む人が増えてきています。
しかし、LGBTの人はそういったところをなかなか選択しづらいと思います。しかし、当事者もしくは支援者のための部屋であれば悩むことなく入居できるのだと思います。

これから、このような部屋がどんどん増えてどんな人でも利用できるようになればいいですね。

また、セクシュアリティで悩んでいて孤立しがちだった人でも、この場で分かり合える人を見つけることができるかもしれません。

地域や社会が変わるきっかけになるかもしれないこのシェアハウス。どんどん東京を中心に新設されていくといいですね。

参考URL
https://casa-arcoiris.jimdo.com/

LGBTフレンドリーな自治体 岐阜、神奈川、茨城の場合

先日札幌市でもパートナーシップ制度が導入されると発表があり、LGBTフレンドリーな自治体がどんどん増えてきています。

今回は、パートナーシップ制度の導入はまだ開始されていないものの、LGBTフレンドリーな自治体を紹介します。

岐阜県関市

岐阜県関市は2016年8月10日にLGBTフレンドリー宣言を行いました。
LGBTへの理解を広め、差別をなくしていく活動として、市職員へのLGBT研修や、学校教育の場で役立つLGBTに関するパンフレット等を制作すると発表しています。

詳しくはこちら
https://nijipi.lgbt/news/670

神奈川県横須賀市

神奈川県横須賀市は、市立病院にて「同性パートナーも手術同意書にサインできる」指針を定めています。
これまで「親族」に限られていた手術同意書へのサインを同性パートナーにも認めたことで注目されました。
その他にもLGBTの理解を広める活動を行っています。

詳しくはこちら
https://nijipi.lgbt/news/849

茨城県水戸市

茨城県水戸市は今年10月にLGBTについて学ぶための研修会を市内で初めて開きました。
この研修会は、市職員に向けて行われ、LGBTの基礎知識の他、どのような配慮が必要かなどが話し合われました。

詳しくはこちら
https://nijipi.lgbt/news/1810

まとめ

今回紹介した3都市以外にも、LGBTに関して取り組みを始めている自治体が増えてきました。
今後もこのような取り組み事例を紹介していきたいと思います。

障害者やLGBTがモデルをつとめるバリアフリー・ファッションショー

LGBT当事者もしくはアライによるレポート。今回は「バリコレ」を紹介します。

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ファッションショーでは、すらりとしたモデルの人たちが最新の服を着こなし、堂々と歩いている姿が印象的です。
ショーに出演するモデルはほとんどが健常者、つまりマジョリティです。今回は障害者やLGBTがモデルをつとめるバリアフリー・ファッションショー“バリコレ”を紹介します。

バリコレとは

バリコレとは、以前こちらの記事でも紹介したNHKの番組“みんなのためのバリアフリーバラエティ”、バリバラが開催するイベントで、今年の10月10日に第2回が六本木ヒルズで行われました。

毎週様々なマイノリティにフォーカスして特集しているバリバラですが、バリコレでもいろんな障害や個性を持つ人たちが登場しました。

出演者

当日の様子をリポートしていたのはジャニーズJr.のお2人。非当事者の立場から分かりやすく、純粋に楽しみながらコメントしている様子が印象的でした。

出演者の中には、脚や身体に障害があるため、車いすやベッドごとランウェイに登場した方がいました。本人の服装や髪型はもちろん、車いすやベッドもきれいに装飾されていてとてもすてきでした!
生まれつきや事故で義足を使っている方が出演していましたが、義足もバリコレ使用の華やかなものになっていました!

視覚障害のある方のドレスは、色ごとに素材を替えたカラフルなドレス。もともとおしゃれの好きなモデルさんのために、デザイナーが触って楽しめるようにとデザインしたのだそうです。見えなくても楽しめるドレス、素敵ですね。

MtFで芸人のはるな愛さんは、半分が女性用のドレス、もう半分が男性用のタキシードという大胆な格好で登場しました。元男性である自分を隠すことなく受け入れながらも、女性的で美しいドレスを身にまとっていました。

バリコレの意味

見た目で分かるマイノリティの人と接するときに、人は「触れていいのかな…」とその見た目を見て見ぬふりをする方が多いそうです。

実際私にも、身体のある部分に特徴があります。それを「どうしたの」と尋ねてくる人よりも、目には入っているが気づかないふりをされる経験が多くあります。(本人はばれないように見ているようですが、見られている側は結構気づきます(笑))

今回義足のモデルの方がおっしゃっていた、「(義足の部分が)出ているなら見ていいってこと」という言葉が印象に残りました。義足の方の衣装の中には、敢えて義足の部分に視線を集めるデザインを着ている方もいました。

LGBTの人とも障害者の人とも、まるでそれをタブー視しているように当たり障りのない会話をするよりも、そこに向き合った方が関係は深まると思います。

バリコレはそのテーマ「みんなちがってみんないい」を見事に表現しているイベントでした。

台湾で同性婚合法化を求め25万人が集結

台湾で同性婚合法化を求めて、史上最大規模の25万人が集まりました。

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現在の与党である民進党の婚姻法改正への態度が曖昧なまま、台湾で最大規模の運動が開催されました。

LGBTホットライン協会をはじめとする複数の団体が、今月10日土曜日の午後、「もう命を絶たせない、婚姻の権利のために立ち上がろう」のメッセージと共にコンサートを行い、民法の改正を訴えました。

現場には25万人以上が来場し、4キロに渡る道路がレインボーフラッグであふれました。この規模は、ここ30年の間で最も大きな規模になったということです。

台湾総統府は10日土曜日の晩に、「同性愛者もまた結婚の権利がある」とのコメントを出しました。

12月10日は世界人権の日になっており、この日に合わせて今回のイベントも行われたということです。

現在世界では23か国で同性婚が認められており、15か国で同性カップルの権利が保障されています。台湾は現在立法院での審査の段階に入っています。どのような形で民法が変わっていくのかわかりませんが、今後の動きに期待です。

出典:25万人争婚姻平权 总统府:同志有权结婚(http://www.kwongwah.com.my/?p=238668)

業界研究のコツ 就活ノウハウ講座

就活を行っていく中で必要なことは自分を知ることと、企業を知ることです。
今回は、「業界研究」についてのコツをご紹介していきたいと思います。たくさんある企業の中から自分に合った企業を見つけ出していくためには、まず会社を知ることが必要です。

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業界研究の方法

会社説明会に参加

少しでも興味のある会社や業界の会社説明会には参加してみましょう。
インターネットに載っていない情報を得られる良い機会になると思います。また、実際に社員や人事担当の人と話ができるかもしれません。また、学生同士で交流できるとおもうのでためにもなると思います。

情報収集

会社や業界の流れが現在どう動いているのか把握しておく必要があります。
この流れは、常によく変化していきます。情報を知っておくことで説明会やセミナーなどの時に有効であったり、自分の知識が増えて良いと思います。

積極的になる

就活を通して初めて関わる人が増えると思います。その中で、たくさんの人と話をして交流をしてみたり、説明会などさまざまな学生や企業が集まる場に参加するなど積極的に行動してみると、予想していたよりも多くのことを得られるかもしれません。
いつまでも受け身のままでは自分に得な情報も得られずに終わってしまいます。

就活サイトを使いこなす

今や就活専門サイトは数多く存在します。そして、それらはそれぞれ特徴を持っています。やみくもにいくつも登録しても利用しないサイトも出てきてしまうと思うので、その特徴を見つつどのサイトが一番自分が使いやすいか、選んでみましょう。そして、そのサイトをとことん使いこなしてください。

業界研究を行う際に気を付けるべき点は、業界に対する先入観や固定観念を無くしてみることです。
さまざまな情報や人に触れてみると違った見方ができて、興味や関心が変わるかもしれないし、逆に深まるきっかけになるかもしれません。

自分がどのような業界で働いていきたいかをはっきりさせるためには、業界を知ることが大切です。
また、今人気がある企業を選ぶなど周りに流されるのではなく、自分が将来性を見いだせる企業や業界を選ぶようにしましょう。まずは、業界を絞っていくと企業選びもスムーズに行えると思います。

自分がどんな職場でどういう風に働きたいかを考えつつ、業界の情報を比較して検討してみると良いでしょう。

参考URL
http://www.syukatu.org/gyoukai.html
http://job.mynavi.jp/conts/2018/zukan/

女優のベックス・テイラー=クラウスがレズビアンであることをカミングアウト

『The Killing』などに出演していた女優のベックス・テイラー=クラウス(22)が、ゲイ(レズビアン)であることをカミングアウトしました。

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彼女は『The Killing』等の作品でバイセクシュアルやレズビアンの役を演じていたこともあり、ファンの間では同性愛者ではないかとの噂が飛び交っていました。

11月17日、彼女はライブストリームチャットサービスのYouNowでファンとのやり取りをする前に、Twitterで以下のツイートをしました。

“hello my name is bex and yes the rumors are true I am v gay,”
(こんにちは、私はベックス、そしてそう、噂は本当よ、私は同性愛者です)

今まで噂に対し、同性愛者ではないと否定してきた彼女ですが、今回カミングアウトするに至って決心したようです。

ファンに、「カミングアウトするにあたって、こわくはなかったのか」と尋ねられた彼女は、「怖かったわ、とてもね」と答えています。

そしてカミングアウトを今回するに至って、「現在、LGBTの団体内や、その周りにあらゆる恐怖や憎しみが存在している現状がある。そして我々は、それらの解決に向かって進んでいくことが今大切なこと。たとえ怖いとしても、堂々とすること、怖いとしても、強くいること。私は私、私が同性愛者であることは誰にも変えることはできないわ」と語っています。

先日の大統領選でドナルド・トランプが勝利しました。この現在の政治情勢が、彼女が同性愛者であるという自分自身に正直に生きることを後押ししたと答えています。

彼女も述べているように、過激な発言を繰り返していたドナルド・トランプが大統領に就任することが決まりました。LGBTなどのマイノリティは、就任が決まった直後から、襲撃に遭うなどの被害が存在しています。

この事実を受けトランプは襲撃はやめなさいとのコメントを出してはいますが、オバマ政権の時期に比べてマイノリティの環境が悪くなっていくことは想像できます。

そのような中で、彼女らのような有名人がLGBTであることを公言することは、アメリカおよび世界中のLGBTにとって、大きな勇気になるように感じます。

反LGBTのマイク・ペンスがアメリカ次期副大統領に

ハフィントンポストUS版「Queer Voices」編集統括ミケランジェロ・シグノリルのレポートにて、マイク・ペンス次期副大統領について語られていたので紹介します。

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大統領選の期間中、ドナルド・トランプは比較的LGBTに寛容であるとの報道もありました。
その理由には、ゲイの友人がいる、エルトン・ジョンの同性婚にお祝いのメッセージを送った、「LGBT」という表現を使っている、2015年に最高裁がアメリカ全土での同性婚の合法化を認めた件について「解決済み」と答えた、などが挙げられています。

しかし、その一方で次期副大統領には、LGBTに厳しい態度を取るマイク・ペンスを選びました。

ドナルド・トランプは、政権運営において、自分自身を「取締役会長」に近い立場とし、副大統領を「最高経営責任者」(CEO)あるいは「最高執行責任者」(COO)のような立場にする計画を立てていると言われています。

これは副大統領に大きな権力を与えることにつながるため、「史上もっとも権力を持つ副大統領」になるだろうと言われています。

反LGBTの態度を取るマイク・ペンスが副大統領になることで、同性婚が認められなくなったり、あらゆる面でLGBTの権利が低くなったり奪われたりするのではないか、と危惧されています。

ミケランジェロ・シグノリルは、「もしトランプが、大統領としてLGBTの問題に干渉せず、ペンスのような人々にやりたいようにさせておくのなら、LGBTの権利に対する攻撃はすでに進んでいると考えていい」と語っています。

参照
http://www.huffingtonpost.com/entry/mike-pence-assault-lgbtq-equality_us_58275a17e4b02d21bbc8ff9b

本音が聞ける!?OB・OG訪問 就活ノウハウ講座

就活ノウハウ講座シリーズ、今回はOB・OG訪問についてです。

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就活を行う上で悩みや不安はたくさん生じてくると思います。しかし、一人で解決できることは限られてきます。そのため、誰かに相談することが必要だと考えます。
そして、その一人としてOBやOG訪問をして聞いてみるのもいいと思います。今回はOB・OG訪問についての情報をご紹介していきたいと思います。

なぜ訪問した方がいいのか

企業で働く先輩社員の話を聞くのがOB・OG訪問です。
実際に、企業に入ってどのような仕事をしているのか、その企業の雰囲気や、就活におけるアドバイスをしてもらうことです。

マイナビのアンケート調査によると、約半数の大学4年生がOB・OG訪問のメリットとして「人事担当に聞けない情報(本音)が聞ける」と回答していました。
また、企業の雰囲気などは入社した社員でないと分からないため、気になって質問してみる学生が多いようです。

連絡を取る方法

・学校のOB・OGリストを見て電話する
・友人・知人・家族から紹介してもらう
・所属ゼミ・部活・サークルなどの先輩に依頼する
・企業の人事担当者に紹介を依頼する
・学校の就職課(キャリアセンター)や指導教官(教授など)に紹介を依頼する

など、話す相手を探す方法はいろいろあります。
また、連絡を取る際にはメール・手紙・電話など手段はありますが、どの手段においても礼儀正しくマナーを守りつつ連絡を取ることが大切です。

何を聞けばいいのか

訪問した際にはホームページや会社説明会で聞けないことを聞くことになります。よって聞いておきたいことや気になることを事前にまとめて準備しておく必要があります。

・職場の雰囲気(人間関係・上下関係)
・仕事内容(どんな仕事をしているのか)
・就職活動について(スケジュール・やっておいた方がいいこと・一番苦労したこと)
・試験内容について(面接の方法・質問・筆記試験・注意すべき点)
など

OB・OG訪問時には、先輩だからと言ってなれなれしく話したりせずに、マナーは守って感謝の気持ちを持って会いに行くようにしましょう。
また、話を聞き終わったらお礼の手紙やメールなどを送った方がよいです。
大学時代にサークルやクラブなどに所属していなかった人は、先輩がいないからと言って諦めてしまうかもしれません。ですが、キャリアセンターやサイトを見てみると先輩社員から話を聞くことはいくらでもできます。
疑問点や不安な点を解消するためにもOBやOGに話を聞いてみるのもいいかもしれません。

「自己分析」が必要な理由とは? 就活ノウハウ講座 

就活ノウハウ講座シリーズ、今回は就活の先輩が教える自己分析についてです。

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自己分析の意味

多くの学生が就活を始める際に、何から始めたらいいのか分からないと思います。
しかし、まず自分自身を見つめなおし、振り返ってみることが必要です。

面接では、面接官にいかに自分をアピールできるかが問われます。
自分が何に関心があるのか、どういう性格で、どういうふうにその会社で働いていきたいのか、はっきりと伝えられなければなりません。
自己分析は就活を始めていくうえで、最初に行わなければならないことです。

自己分析の流れ

自己分析をするにあたり、まず、自分の過去・現在・未来と順に追って振り返ってみましょう。

初めに、過去を振り返る点として、今までの学校生活において何を積極的に取り組んできたのか、何を苦手・得意だったか、どんな部活やサークルに入っていたかを考えてみましょう。

そして、現在は、何に今一番興味・関心があるのか、何に努力しているのか、今の自分を振り返ってみてください。
「今の自分はこうである」と明確に内面を語れるように、価値観や考え方を定めておく必要があります。

最後に、未来の自分を考えてみましょう。これから、職場でどのように働いていきたいのか、もし就職したらどんな人になりたいのか、将来や理想を想像してみてください。

自己分析のポイント

自己分析を行うのは、自分の今まで歩んできた道を振り返るいい機会だと思います。
また、いろいろな人生の出来事を思い出してみることで、自分の良いところやアピールできるところをたくさん見つけられます。

また、自己分析をするときには主に自分で考えることが必要ですが、友達や家族、恋人など第三者にあなたのことを聞いてみるのもいいかもしれません。
そうすることで客観的にどう思われているのかが分かって、参考になると思います。自己分析は、面接・自己PR・業界研究・ES(エントリーシート)対策・職種研究など就活におけるさまざまな過程において関わってくる大事な軸だと考えてください。自分なりに紙に書いてまとめてみたり工夫してみるのもいいと思います。

また、自己分析は就活するにあたって繰り返し行っていきましょう。

最後に

自分らしく働いていけるように、まずは自身のことを明確に理解して相手に伝えられるようにしていきましょう。
また、自己分析だけをやりすぎて企業研究や職種研究を怠らないように気を付けてください。あなたの個性や価値観を初対面の相手に上手く伝えるのは難しいと思いますが、自己分析をしっかりと行っておけば問題ありません。しっかりと自己分析を行うことが就活における第一歩になります。

参考文献:獨協大生のための就活応援ブック

LGBTフレンドリーな大田区拠点のバスケットボールチーム

2016年9月22日に男子プロバスケットボールBリーグが開幕しました。
その中に、LGBTフレンドリーなバスケットボールチームがあるのをご存じでしょうか?

LGBTフレンドリーな「アースフレンズ東京Z」

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アースフレンズ東京Zは、大田区総合体育館をホームアリーナとし、城南エリア(大田区・世田谷区・品川区、目黒区等)をホームタウンとして活動をしているプロバスケットボールチームです。

12月10日、11日の2日間で1600人以上が来場。熱い戦いが繰り広げられています!

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応援グッズが虹色に

そんなアースフレンズ東京Zでは、全ての方々がスポーツを『観る』『プレーする』ことを楽しむことにより、ユニバーサル社会実現の力になれるよう日々活動しています。
これまでは車椅子の方などが観戦できるユニバーサルシートの設置や、点字名刺の導入などを行われていましたが、新たにLGBTへの取り組みも始まりました。

試合会場で配布されるパンフレットの裏面には、毎回応援用のメッセージがプリントされています。
12月10日、11日開催日に配布されたパンフレットでは、そのメッセージの色が虹色になりました。

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当日はLGBTに関するチラシも配布。
Nijiリクルーティングが情報提供し、LGBTの基礎知識を知ってもらう内容になっています。

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今後もアースフレンズ東京Zでは、LGBTフレンドリーな活動を積極的に行っていくとのことです。
みなさんも是非試合に足を運んでみてください!

参照
https://eftokyo-z.jp/