アパレル業界はLGBT当事者が多い? 就活講座

キャリアアップについて

販売職の中で、キャリアアップをしていくことが可能です。はじめはどこかの店舗に配属され、1人の販売員としてスタートします。

その後経験が認められれば、多くの場合副店長になるかと思います。
アパレルショップであれば、一週間毎日営業している場合がほとんどです。そのため店長が休みをとっている日に、店長の代理で様々な業務をこなす副店長が各店舗にいる場合があります。

その上にいくと店長があります。
もちろん販売も行いますが、社員やアルバイトの採用、教育など仕事は多岐にわたります。

店長の先のキャリアとして、エリアマネージャーが用意されている場合があります。そのエリアに属する複数店舗のマネージャーであり、複数の店舗の店長を兼任する場合もあれば、1つの店舗の店長をやりつつエリア内の他の店舗も統括する立場にいます。

LGBTフレンドリーなアパレルショップ

LGBTフレンドリーなアパレルショップとして有名なのは「GAP」です。
TOKYO RAINBOW PRIDEへのブース出展や、Tシャツの提供、レインボーウィーク中はショッパー(商品をいれる紙袋)を虹色にするといった取り組みも行っています。

比較的自由な服装で働くことができ、自分らしさを服装で表現することに寛容であるといった点で、アパレルショップはLGBT当事者にとって働きやすいともいえます。

最後に

ショップスタッフについて、イメージできましたでしょうか?立ち仕事であるため体力的にも大変な仕事ですが、お客様に商品を購入してもらえた際の喜びを、一番身近に感じられる職種でもあります。

販売する商品が好きなことはもちろん、接客が好きな人に向いている職種と言えるでしょう。
今回は洋服のショップに関して紹介しましたが、いわゆる小売店では他の商品にも共通する部分が多いでしょう。販売職に興味のある方の参考になれば幸いです。