自分の会社をLGBTフレンドリーに変えていく

LGBT当事者orアライによるレポート。今回は「自分の会社をLGBTフレンドリーに変えていく」です。

LGBTフレンドリーな企業が増えてきたとはいえ、まだまだその数は多くありません。
企業をフレンドリーに変えていくにはどうすればいいのでしょうか。社外の研修をしている団体などがきっかけで変わることもありますが、社内の声がきっかけで変わることもあります。今回は社内からどのように会社を変えていくかを紹介します。

最初からLGBTフレンドリーの企業はない

LGBTに関する事業を行っている場合を除き、設立当初からLGBTに対して寛容である企業はほとんどないかと思います。
社長や社員個人で偏見がないという場合でも会社として何か打ち出していたり、規則を設けていることはありません。
現在LGBTフレンドリーであると言われる企業も最初からそうであった訳ではなく、何かきっかけがあって変わったのです。

きっかけは何でもいい

会社が変わっていくためのきっかけは、小さいことから大きいことまで本当に何でもいいかと思います。一番多いパターンはLGBT当事者(特にトランスジェンダー)の人が入社して、既存の制度を変えていくということでしょう。社内に困っている社員がいるというのは、会社として対応しなければいけないという緊急性が高いです。

匿名で大丈夫な相談窓口があれば、直接訴えることが一番でしょう。他にも、LGBTの話題をきくことは最近増えてきていますので、相談はしなくても自分の周りから徐々に話題を広げていくこともできるかもしれません。

NEXT LGBTフレンドリー企業にするためには?

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LGBTフレンドリー企業
研究セミナーのpoint

1.就職先としての
LGBTフレンドリー企業を知れる

日本でもLGBTフレンドリー企業が増えてきました。
しかし、実際に就職先として考えたときに、どうやって探せばいいのかがわからないという現状があります。
当セミナーではLGBTフレンドリー企業の探し方、選び方をお伝えします!

2.LGBT就活生ならではの
悩み解決法がわかる

性別欄や服装はどうする?、カミングアウトする?、理解ある職場かどう判断する?…など、LGBT就活生といっても、セクシュアリティや人によって悩みは様々。
Nijiリクルーティングに寄せられた相談事例をもとに、お悩み別の対応法をお伝えします!

3.LGBT就活生なかまができる

簡単なグループディスカッションを行います。選考ではないので、楽しみながら気軽に就活について話し合う時間です。
学生さん同士で交流することができるので、就活なかまもできます♪

プログラム内容

1.LGBTフレンドリー企業の研究

LGBTフレンドリーってそもそもどんな企業?
LGBTフレンドリー企業をどうやって探すの?
お悩み別の対応方法とは?
などを講義形式でお伝えします!

2.グループワーク

グループで「LGBT×はたらく」を考えよう!
楽しみながらディスカッションするグループワークです。

参加者の声

そもそもLGBTフレンドリー企業とはどんな企業か知ることができ、就活の参考になった。

少人数制だったので、気軽に質問ができた。

LGBTの就活生限定だったので、セクシュアリティに関わることも気軽に話すことができた。

LGBTの就活生と知り合えたのがよかった。相談できる友人がいると就活は進めやすいと思う。

Q&A

Q.1人での参加でも大丈夫でしょうか?
A.ほとんどの方がお一人で参加されますので、安心してご参加ください。

Q.就活中でないと参加できませんか?
A.18卒の学生さんならどなたでも参加OKです!
このセミナーをきっかけに就活を始める、就活をするかどうか迷っている、今就活中!など、参加される方の就活状況は様々です。

Q.どんな服装で行けばいいですか?
A.どんな服装でもOK!
自分らしい服装でお越しください。

Q.参加費はかかりますか?
A.無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください!

Q.アウティング※はされませんか?
A.注意事項として対応ガイドを設けていますので、安心してご参加ください。
※アウティングとは、本人の了解を得ずに、公にしていない性的指向や性自認等の秘密を暴露する行動のことです。

イベント概要

●日時
2017年2月27日(月)17:00~20:00

●場所
Nijiリクルーティング セミナールーム
東京都港区東新橋2-4-1サンマリーノ汐留6階

●アクセス
JR・メトロ新橋駅烏森口から徒歩7分
大江戸線汐留駅8番出口から徒歩3分
GoogleMAP
https://goo.gl/maps/NFhaizKnu152

●参加費
無料

●持ち物
筆記用具

お申し込みはこちら

イベントは終了しました。

●主催
株式会社Nijiリクルーティング
東京都港区東新橋2-4-1サンマリーノ汐留6階
TEL 03-6452-8822
http://niji-recruiting.com/

LGBTについて勉強してよかったこと

LGBT当事者、アライによるレポートシリーズ。今回はLGBTを勉強してよかったことです。

今の時代、自分が当事者であるかどうかにかかわらず、LGBTについて知っておくことは大切だと思います。
LGBTについて理解を深めてどんなよかったことがあるか、感じたことを述べてみようと思います。

より深い仲で人と接することができるようになった

友達同士、他愛もない話をする中で恋愛の話が出ることもあるかと思います。
非当事者同士の会話ではやはり好みの異性の話や結婚などが多いかと思いますが、そこで一歩踏み込んで同性愛の話やトランスジェンダーの話をしてみると、より深い話ができるでしょう。もしかしたら相手は差別的な発言をしたり、笑って話を流すかもしれない、しかしそこで「私たちの身の回りにもたくさんいるんだよ」「気持ち悪いなんて言ってはいけないよ」と指摘をすることで、理解を促すきっかけにもなりえます。
逆に普段はあまり踏み込んだ話をしない友達がLGBT差別について真剣に考えていた、なんてことが知れると関係がより深くなるきっかけにもなりますよね。

差別や偏見についてより注意するようになった

LGBTについての理解を深めることで、LGBTの方を差別してはいけない、特別視してはいけない、という考えを持つことは自然といえます。しかし私はそれだけではないと思っています。
身体、知的、精神障がいの方、人種、民族的な背景がある方など、世の中にはマイノリティであるがゆえに差別で苦しむ方が未だ多くいます。LGBTについて理解を深め「差別をしてはいけない」という考えを持つことで、他のマイノリティの方々への差別に対しても、疑問を持つきっかけになると思います。
そのような意味では私は、以前より懐が広く優しい人間になれたのではないかと思います。

自分自身についての理解が深まった

LGBTについて知る前は、自身のセクシュアリティやジェンダーについて深く考える機会はあまりありませんでした。しかし多様な性があることを知って以降、自身の性自認や性的指向について考え直すことができました。

当事者の方と接していくうちに、「自分ももしかしてそうなのかも?」と思った経験がある人もいるかもしれません。それでもいいと思います。当事者かどうかにかかわらず、LGBTについて知ることは自分を知ることでもあると思います。

LGBTと営業職 就活ノウハウ講座

就職活動において、志望する業界を探すことは多くの学生がはじめにやっているかと思います。次に、企業に実際に入って行う職種について考えることが必要です。
今回は、多くの新卒学生が最初に就くことになる営業職について簡単に紹介します。

営業職とは

一口に営業職と言っても、その内容は非常に多岐にわたります。一言で言えば、自社の商品やサービスの購入を相手に薦める仕事です。
営業が扱う商品(商材と呼びます)は様々です。メーカーであれば形のある財がほとんどですが、サービスを商材とする営業職も多くあります。

営業職がある業界

営業職は、一部の公務員などの特殊な場合を除いて、全ての業界で経験することができます。
現在では自社で営業職を設けずに、営業代行の他社に委託している企業もあります。
また、求人情報では営業職募集と書いている場合よりも、総合職という枠で書いてある場合が多いです。営業職も総合職の中に含まれるので、総合職で入社してから営業を経験する場合が非常に多いです。

営業職の種類①法人と個人

営業職に関わらず、ビジネス用語でBtoB(ビートゥービー)とBtoC(ビートゥーシー)という言い方がよくされますが、営業職もこの2種類で分けることができます。

BtoB、つまり企業に対して営業をする場合は法人営業と呼ばれます。オフィスで使うデスクや文房具、パソコンなどを提案する場合もあれば、採用サービスやセミナー等の契約を提案する場合もあります。

契約が相手企業のグループ全体などで成立すれば、額としてとても大きなものになります。チェーン店などで店内の設備や制服、BGMが統一されているのは、一括で契約している会社の商品を使用しているためですね。

BtoC、つまり個人のお客さんに対しての場合は、セールスマンという言葉が一般的です。家にセールスマンが来たことのない方はおそらくいないのではないでしょうか。

当然ですが、BtoBに比べて営業先の件数が多くなります。個人の購入を個人に対して提案するため、契約までの意思決定が非常にシンプルです。相手が「欲しい」と思うような提案ができるか、これが一番のポイントになります。

→NEXT LGBTと営業職

就活を経験して変わったこと。LGBT当事者による就活体験記4。

LGBT当事者もしくはアライによるレポートシリーズ。今回は、就職活動の体験記の最終回です。

第1回会社説明会に参加して気づいたこと。LGBT当事者による就活体験記。
第2回就活で身についたマナー。LGBT当事者による就活体験記2。
第3回自分の理解が深まった。LGBT当事者による就活体験記3。

最終回は、就活を経験して自分が変わったと感じる点についてのレポートです。

強くなった

とても曖昧な表現ですが、就活を始める前に比べて、強くなったように感じます。
とても広い表現なので、さらに項目に分けて紹介します。

体力的に強くなった

就活では、多くの場合スーツを着て歩き回ります。
慣れないスーツやヒールで、慣れない街に行くのはそれだけでも疲れます。春ごろに終えてしまえればいいのですが、夏場になってくると真っ黒のスーツに太陽が降り注ぎます。場合によっては替えのシャツを持って行って、会場付近で着替えてからいくことも…

また、説明会は長い場合2~3時間にわたります。
当然ですが途中でうたた寝や、あくびをしていてはいけません。常に集中して参加するため、座っている時間がほとんどですがすごく疲れます。

面接の場合は言わずもがな、自分で考えて発言する時間が長く、面接官は常に学生を見ているために終わったあとはすごく疲れます。
このような経験を通して、以前よりも体力がついたのではないかと思います。

NEXT 自信がついた

自分の理解が深まった。LGBT当事者による就活体験記3。

LGBT当事者もしくはアライによるレポートシリーズ。今回は、就職活動の体験記の3回目です。

第1回会社説明会に参加して気づいたこと。LGBT当事者による就活体験記。
第2回就活で身についたマナー。LGBT当事者による就活体験記2。

自分の理解が深まった

就活で必須なのが自己分析、3年生の方は既に始めている人も多いかと思います。
自己分析の方法については別記事を参照してくださいね)
自己分析、つまり自分の過去を振り返り、理解すること、そして、ESや面接を通してそれを他者に伝える経験を、就職活動ではすることになります。

就職活動以前に親や友達などから「おまえって○○なやつだよなー」とか「あなたは本当に△△な人だよね」などと言われることはあったかもしれませんが、自分で自分の性格を表現することはあまりありません。

また性格を紹介するにあたって、過去の経験を振り返りますが、ふと過去の出来事を思い出す機会はあっても、それがなぜ起こったか、や得たことなど掘り下げて考えることはあまりなかったかと思います。
就職活動においては、自分をしっかりと理解し、それを言葉にしてうまく伝えられるようにしなければいけません。

私は今までに自分ってこういうところがあるなと軽く考えたことはあっても、それを過去の経験と関連付けたりすることは多くありませんでした。
周りからの印象や経験を踏まえて、改めて自分を把握することで、今までに気付いていなかった自分の特徴に気づくことができました。

自分はLGBT当事者であることに加えて、軽い障害も抱えています。その点の特徴は文字に起こして伝えやすいことですが、それだけで判断されたくないという気持ちもずっと持っていました。
就職活動では「1分間程度で自己PRをしてください」といった質問が来ることがあります。その際に以上のような特徴以外に、堂々と自分の説明をすることができるようになったのは、大きな進歩だと思います。

就職活動における自己分析は、いい点だけではありません。自分の短所に改めて気づくこともあるために、辛いこともあるかと思います。しかし、働くにおいて、自分と言う存在をしっかりと自分で把握しておくことは役立つかと思います。

就活で身についたマナー。LGBT当事者による就活体験記2。

LGBT当事者もしくはアライによるレポートシリーズ。今回は、就職活動の体験記の2回目です。

前回の記事に続いて、私が就職活動を経て変わったことを紹介します。

敬語や礼儀を身につけられた

今までに接することがあった目上の人は、少なくはなかったと思いますが、厳格な礼儀が必要になる場面はほとんどなかったと思います。
学校の先生や、バイト先や学校での先輩があたるかと思いますが、体育会系などでかなり厳しい関係などでなければ、あまり厳しくはなかったと思います。
実際に私は体育会系の部活などの経験はなかったために、先生や先輩に対してタメ口まじりの不適切な敬語を使っていました。
メールの書き方などは大学生活を経て学んだ面もありますが、機会が多くなかったために慣れてはいませんでした。

敬語で言えば、学校で尊敬語、謙譲語、丁寧語は習いましたが、使い慣れていなかったため初めは苦労しました。
使い間違えると聞き手としては主語が分からずに混乱してしまう場合があるので、注意が必要です。

NEXT 就活で身についた「マナー」

会社説明会に参加して気づいたこと。LGBT当事者による就活体験記。

LGBT当事者もしくはアライによるレポートシリーズ。今回は、就職活動の体験記です。

私は就職活動を既に終えました。数か月にわたる就職活動を通して、私は変わったと思います。それはいい意味もあり、悪い意味もあります。その経験を、これから就職活動をする方たちへのアドバイスも含め紹介していきたいと思います。

会社に対するイメージが変わった

就職活動では、Web、会社説明会、就活イベントなど様々な機会で、会社を知る機会があります。

私は、普段愛用している商品のメーカーや、よく行く店舗を運営している会社に行ったこともあれば、今まで自分が意識したことのなかった事業を行っている会社を見に行ったこともあります。

特に今まで消費者として関わっていたメーカーや小売店の場合は、説明会や求人情報でのそのギャップに驚くことが多くあります。

ナビサイトやコーポレートサイトの情報ももちろん重要な情報源ですが、それ以上に説明会が一番印象に残りました。実際に足を運んで説明会に行っても、選考に進んだ例も進まなかった例も多くありました。

説明会は多くの場合以下のような内容で構成されます。

・会社紹介
・先輩社員の話(職種紹介)
・社長や役員からの話
・募集要項、選考フローの説明
・質疑応答、アンケートなど

現場で働く社員と直接接することができるが故に、会社の印象に大きく影響します。社長や人事の方がすごくだるそうに話していれば、それだけで受けるかどうか悩んでしまうほどです。

逆に会社の業種や規模を問わず、すごく親切で丁寧な説明会だとそれだけで魅力的な会社に見えますよね。

また、休日の数や勤務時間、福利厚生などの労働条件をデータとして見ることになるので、実際に消費者としての印象とのギャップが生まれる場合もあります。

業界によっての傾向はありますが(平日休みか休日休みかなど)、募集要項はよく見ておいて他社とよく比べた方がいいです。自社の社員を大切にできている会社が本当にいい会社ですよね。

NEXT 会社説明会の参加時のポイントは?

就活とLGBT。服装やカミングアウトなど。 就活ノウハウ講座

就活において、セクシュアリティに関わることで悩むLGBT当事者は少なくありません。
今回は、就活とLGBTをテーマに記事を紹介していきます。

カミングアウトする?しない?

カミングアウトするかしないかは、個人の自由ですが、どうすべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

▼カミングアウトせず就活したMTFの学生の場合

【就活体験記】大手企業から内定を得るまで。トランスジェンダー編

▼カミングアウトして就活したXジェンダーの学生の場合

【就活体験談】Xジェンダーという個性を就活でどういかすか?

LGBTフレンドリー企業の探し方

カミングアウトするしないなどに関わらず、できればLGBTフレンドリーな会社に入社したいというLGBT学生は多いです。
また、LGBTのダイバーシティが進んでいる企業は、多様な個性を尊重することで成長しようとしている企業なので、今後の成長性も高い可能性があります。

▼LGBTフレンドリー企業の探し方、4つのポイント

career

まとめ

LGBTといっても、就活の上での悩みは人それぞれです。
自分がどんな働き方をしたいかによって、就活の仕方や、志望する企業も異なります。
悩んだら、信頼できる人に相談するなどして、楽しみながら就活をしましょう。

「LGBTフレンドリーだから」は志望動機になる?「志望動機の書き方」 就活ノウハウ講座

就活において「志望動機」をしっかり考えておくことは重要なことです。なぜなら、志望動機は面接や履歴書など様々な過程において求められるからです。今回は就活における志望動機の書き方をご紹介したいと思います。

なぜその企業で働きたいのか?

志望動機を書く手順として“自分はなぜこの企業に入りたいのか”ということを考えてリストアップしてみましょう。

社風、企業理念、事業内容、福利厚生など、まずは書き出してみるといいです。

また、なぜ働きたいのかをリストアップする上で、その企業を深く知ることが必要になってきます。
企業のコーポレートサイトや採用情報、新聞やニュースなどの情報を収集するのもよいです。

志望動機の書き方

志望動機を書く際には構成を組み立てることが重要です。

1 最初に結論を書く
2 希望する業界への志望動機
3 希望する会社への志望動機
4 入社したらやりたい事・できる事
5 やる気のアピールや決意表明

この順序で組み立てていくと、読みやすいので相手に伝わりやすいです。

また、自分の長所を踏まえ、その会社でどんな活躍ができるのか、どんなことをやってみたいのかも同時に考えてみましょう。
それらは、自己PRにもつながりますし、自分の想いを言葉にすることで、熱意が伝わります。

志望動機に「LGBTフレンドリーだから」は書いていいの?

最近では、LGBTフレンドリーであることを社外に発信する企業も増えてきました。

LGBTフレンドリーであることをきっかけにその企業に興味を持った、より志望度が上がったということであれば、志望動機に加えてもまったく問題ありません。
実際に、LGBTフレンドリーであることを発信するようになってから、LGBT当事者・非当事者に関わらず、「LGBTフレンドリーに興味を持って応募をしてくれる人が増えた」という企業は多いです。

LGBTフレンドリー企業はたくさんあるので、志望動機が「LGBTフレンドリーだから」だけだとやや弱いです。
その他にも興味をもったポイントを書くと、より説得力が増していきます。