集団面接
複数の学生に対して、複数の面接官で行われます。
面接官が質問し、指名されて順に答えたり、任意に答える場合があります。集団面接の場合、面接官はあなたが落ち着いて自分の意見を述べているかどうかをチェックしています。マイペースを保つようにしましょう。
集団面接のコツは、質問に簡潔に答えること。他の学生の意見に流されないことです。
よく聞かれるような、自己PR、長所・短所、学生時代がんばったこと、志望動機などは、1分以内でわかりやすく話せるよう準備しましょう。
グループディスカッション
5~10人程度のグループで討論をするのがグループディスカッションです。
グループでの討論を通じて、集団の中での協調性や、コミュニケーション能力などを見られています。
グループディスカッションのコツは、周りをみて自分の役割を明確にすること。
また、同じグループの学生を負かそうといった態度は見せず、協力して課題に取り組むようにしましょう。
まとめ
今回は3つの面接の種類について、それぞれのおさえておくべきポイントをご紹介しました。
面接官や学生が増えても、自分の意見を持っていれば平気です。他の人に流されてしまったりせずに、自分らしく回答することを心がけてると、面接官に良い印象を与えられるのではないでしょうか。緊張はするとは思いますができるだけ落ち着いて、はっきりと相手に伝わるようにしましょう。
また、志望する企業を受けた先輩などに面接がどういう形式でどんな質問を受けたのかを聞いておくと有利かもしれません。
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