面接で重要な「4つの壁」とは? 就活ノウハウ講座

面接官は、優しく親しみやすい人や無愛想な人などさまざまなタイプの人がいます。面接官がどのような態度をとっても、明るくハキハキと話すことを心がけましょう。そして、面接で一番重要なのは「第一印象」です。人が他人を受け入れるときには4つの壁があると言われています。

第一の壁

外見、服装、表情
清潔な頭髪・服装に気を付けて、表情はなるべく明るく笑顔でいるようにしましょう。

第二の壁

態度、姿勢、しぐさ
姿勢は良く、堂々とした態度であまり消極的に見えないようにふるまうことが大切です。そうすることによって「自信がある」という印象を与えることができます。

第三の壁

話し方、声の大きさ、抑揚
話すときは面接官にはっきりと伝わるように大きな声で、ゆっくりと話すようにしてみましょう。また、不自然にならないように抑揚をつけてみると良いかもしれません。

第四の壁

話の内容
相手に伝えたいことがしっかりと伝わるように話の核を絞っておいて、あらかじめ話をまとめておきましょう。

今回は面接の段階と「四つの壁」についてご紹介しました。普段から、良い姿勢であることや相手に良い印象を与える話し方を意識してみたりすると良いかもしれません。面接の時間は大体、15~30分間で行われます。初めに悪い印象を与えると、それが最後までひきずってしまいます。気を引き締めて、学生らしい明るい印象を与えられるように意識しましょう。