香港でLGBT団体支援のための「虹色のライオン像」が出現

LGBTのシンボルカラーである6色のレインボーは、今や世界中でパレードや様々な活動でつかわれています。
香港でこのレインボーを使った像が出現し、賛否両論になっています。

※レインボーフラッグの起源についてはこちら

LGBTのシンボル「レインボーフラッグ」が6色になった理由

1対のライオンの像

香港のHSBC(汇丰銀行)という銀行の前には、一対のブロンズでできたライオンの像が佇んでいます。
この銀行はとても歴史のある銀行で、ライオンも80年以上そこにありました。

2016年12月より、同性愛の団体を支持する目的で、ブロンズのものとは反対の出入り口の前に虹色のライオンが出現しました。

ブロンズのそれぞれの像は、“勇気”と“繁栄”をそれぞれ象徴していました。
今回は色が異なるということで、その象徴するものも、“誇り”と“団結”にそれぞれなっているということです。

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参照:http://www.guancha.cn/local/2016_12_07_383275_1.shtml

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香港のLGBT事情とは?